こんにちはXONE STUDIOのくまひろです。
私がDTMをはじめる為にまずはパソコンを購入しましたが、パソコンだけではDTM出来ませんので、次にシーケンスソフトのAbleton Live5を購入しました。
Ableton Live5
すでにLive11にまで進化しておりますが、あくまで一番最初に購入したシーケンスソフトの話ですので、宜しければ最後までお付き合いください。
特徴
Ableton Live5はライブパフォーマンスに特化した、ループシーケンサーソフトでしたので、クラブミュージックを制作するには、最適だと思っていました。
QOSMIOにAbleton Live5をインストールし、アクティベートをアンロックして使用していましたが、最初はまったく使い方が分かりません。
Ableton Live5にはレッスン機能がありましたので、最初はレッスン通りに進めて行くうちに、Ableton Live5の使い方を理解していきました。
セッションビューやアレンジメントビューに、オーディオデータを貼り付ければ、ようやく音を出せるようになりました。
楽曲制作する為にはMIDIトラックにインストゥルメントをインサートして、パソコンのキーボードをMIDIキーボードとして使う事が出来るのも、大変便利でしたね。
Ableton Live5の一番魅力な点は、やはりループ機能ですね。
オーディオトラックにオーディオデータを貼り付けて、ループ開始点とループ終了点を設定すれば、ループとループを合わせるだけでDJも出来るようになります。
実際にヒップホップなどのトラックメイカーは、MPCなどのサンプラーを駆使して、トラック制作していますので、それがパソコンとAbleton Liveがあれば同じ事が出来ます。
気になるポイント
しかしAbleton Live5で楽曲を制作していましたら、ある疑問点が、浮かび上がりました。
市販のCDと自分が制作した楽曲は、あきらかに音質が違うのです。
今思えば300万円から青天井に掛けれる制作費と、1億円を超すアナログコンソールや無数のアウトボードがあるスタジオで、プロデューサーの指揮のもとプロのエンジニアが施した最高の音質と、DTMを始めたばかりの初心者が出す出音が同じはずがありません。
しかしAbleton Liveはバージョン8からオーディオエンジンが変わりましたので、市販のCDと遜色ない音質になったと思います。
まとめ
Ableton Liveは現在でもライブパフォーマンスしたり、オーディオ編集するには最適なシーケンスソフトですので、みなさんも一度は使用してはいかがでしょうか?
あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。
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