KORG Legacy Collection DIGITAL EDITION 私が一番最初に購入した、ソフトシンセサイザー

機材レビュー

こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。

 

EVENT TR6を購入しDTMをはじめていますと、Ableton Live 5の、インストゥルメンツが、ドラムマシンのImpulse、サンプラーSinpler、FM音源シンセのOperatorの3つしかない事に気づきました。

 

しかもOperatorはデモバージョンなので、自分で作成した音色の保存が出来ません。

 

すぐにOperatorをアンロックすべく正規版を購入して、作曲していましたが、何か物足りません。

 

市販のCDと自分が作った音色のクオリティが、あまりにも違いすぎると思ったのです。

 

それで様々な雑誌やインターネットで探していると、VSTのソフトシンセサイザーを、別途購入すべきだと分かりました。

KORG Legacy Collection DIGITAL EDITION

DIGITAL EDITIONは、コルグ社が以前までに発表してる、M1とWAVESTATIONを、ソフト音源化して、マルチエフェクト・プラグインMDE-Xを、バンドルした、ソフトシンセサイザーです。

 

M1はコルグ社が初めてPCM音源(サンプルプレイバック)を、搭載して制作したミュージック ワークスステーションです。

ミュージック ワークスステーションとは、音源とシーケンサーを搭載したシンセサイザーです。

 

WAVESTATIONは波形をリンクさせて、音色を合成させるシンセサイザーです。

その2つのハードシンセサイザーをバンドルして、発売したのがKORG Legacy Collection DIGITAL EDITIONです。

私が使用した感じでは、プリセット音色が少し古い感じで、サイケデリック トランスを制作するには、いまいち相性が悪かったと思います。

 

それでも当時は大ヒットしたハードシンセサイザーを、ソフトシンセサイザーとして使用できるのは大変魅力的でした。

 

あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。

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