Thunderbolt3専用 世界最小 爆速SSDケース

5.0
レビュー

こんにちはXONE STUDIOのくまひろです。

最近出張続きで中々動画編集が進みませんが、それは以前撮影した録画データがメインパソコンの中だけに格納されているからです。

私は出張先でMacbook Proを使用しておりますが、Macbook Proは16インチのアルティメットモデルでも動画編集がもたつきますので中々動画公開が進みません。

世界最小 爆速SSDケース製作

 メインPCとMacbook Proとのデータ移動用にWestern Digital WD BLUE SN550 1TBを購入しました。

TREBLEET 世界最小 M.2 SSDケースを購入しました。

SSD本体よりもSSDケースが高いのが気になりますが、データ転送速度が一番のボトルネックですので今回はサンダーボルト3接続を採用する事にします。

Western Digital WD BLUE SN550 1TB

Western Digital WD BLUE SN550 1TBのスペックは下記のとおりです。

  • 【特長】WD Blue SN550 NVMeは最高レベルのSATA SSDの4倍以上の速度を実現
  • 【特長】低消費電力でハイパフォーマンス
  • 【特徴】ハードウェア、ファームウェア、検証テストに数千時間を費やし品質と信頼性を強化
  • 【容量】1TB
  • 【インターフェース】M.2 PCIe Gen3 8Gb/s、最大4レーン
  • 【フォームファクター】M.2 2280
  • 【読み取り】シーケンシャル最大 2,400MB/秒 ランダム最大4KB IOPS 410K

同梱物はSSD本体、テクニカルサポートガイドです。めちゃくちゃシンプルですが実用性重視です。

TREBLEET 世界最小 M.2 SSDケース

TREBLEET 世界最小 M.2 SSDケースの詳細は下記のとおりです。

  • サンダーボルト 3高速伝送:Thunderbolt 3による接続で、最大40Gbpsの帯域幅を確保(理論値)。最大転送速度2,800MB/sの高速性がウリ。(15Wの電力をサポートするThunderbolt 3ポートが必要。)
  • 世界最小:本体サイズは99×45×12mm(幅×奥行き×高さ)、重量は70gで、世界最小としている。
  • ソフトウェア & システム要件:アップル MacOS X 10.3, Windows 7/8/10 。M.2 PCIe NVMe SSDをThunderbolt 3に変換するNVMe SSD ケースです。22×80 mm(Type2280)のM.2 NVMe( M-Key PCIe )のSSDに対応します。ご注意: B-KeyインターフェースのSSDには非対応となります。Thunderbolt 1、2、Type-C であっても Thunderbolt 3 対応でないポートに接続すると使用できません
  • 【重要】☀「Samsung 960 EVO Plus」や「Samsung 970 EVO Plus」とMAC OSの交換性がないのでご注意ください。☀☀この製品は、パソコンをThunderbolt 2インターフェイスに接続するための「Thunderbolt 3 to Thunderbolt 2アダプター」をサポートしていません。
  • パッケージ内容:1× Thunderbolt 3 SSDケース、1×Thunderbolt 3 ケーブル(60cm) 、 1×工具キット 。【重要】1.本製品の問題が疑われる場合、お気軽に弊社までご連絡ください。お客様のご要望に関しましては真摯に対応させていただきます。

同梱物はThunderbolt 3 SSDケース、Thunderbolt 3 ケーブル(60cm) 、工具キット(プラス精密ドライバー・予備ネジ・放熱シリコンシート)です。

SSD取付作業

SSDケース底面のネジ4箇所を外します。

SSDはNVMeですので、指の方向に切り込みがあります。この切り込み位置を注意して下さい。

SSD本体をSSDケースに差し込みます。

SSDケースないにあるプラスネジを外して、SSD本体をネジで固定します。

放熱シリコンシートのフィルムを上面底面外してSSD本体の上に放熱シリコンシートを貼り付けます。もしこの放熱シリコンシートの厚みで蓋が締まらない場合は、放熱シリコンシートを外して蓋を閉めて下さい。

最後に底面のネジ4箇所を締めてSSD取付作業終了です。

メインPC接続

SSDケースと付属のThunderbolt 3 ケーブルでメインパソコンに接続します。

色々試行錯誤しておりましたが、メインパソコンがThunderbolt 3に対応していない為に使用不可でした。

Macbook Pro接続

Macbook Proと接続します。

こちらもアップル純正Thunderbolt 3 ケーブルに変更するなどして、SSDを初期化する事が出来ました。

Mac SSDベンチマーク

まずMacbook ProのSSDのベンチマークを計測しますが、実は爆速でした。これ以上の数値は見た事がありません。

次にM.2 SSDの未使用時のベンチマークを測定しました。M.2 SSDの基準値のベンチマーク結果となりました。

Macbook Pro内にあるGoPro録画データを883GBをM.2 SSDにコピーしてベンチマークを測定しました。すでに89%使用中ですが、爆速なベンチマーク結果となりました。これは購入して良かったですね。

動画公開

動画を公開しました。チャンネル登録や高評価も宜しくお願い致します。

まとめ

残念ながらメインパソコンはThunderbolt 3に対応しておりませんので、SSDケースと接続する事が出来ませんでしたが、今後はメインパソコンをThunderbolt 3に対応できるように検討したいと思います。

しかし現実的に自作PCでThunderbolt 3は普及率が低くハードルが高いので現在はこの商品を検討しておりますが、それでも確実に使用できるか分かりませんので、購入を躊躇っています。

今後はメインパソコンをThunderbolt 3対応させ、1TB M.2 SSDをPremiere Pro専用SSDに出来れば、Premiere Proがインストールされたパソコンならどこでも動画編集出来るようになりますので、今後はメインパソコンをThunderbolt 3対応できるようにしていきたいと思います。

 

あなたにとって素敵な撮影ライフが過ごせますように…。

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