こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。
前回はモニターヘッドフォンの選び方を説明しましたので、今回はMIDIキーボードを紹介しましょう。
MIDIキーボードとは
MIDIキーボードとは、パソコンのキーボードやマウス同様に、パソコンに意思を伝える為の機材です。
機種によってはパットやスライダーやツマミが付いていますので、用途に応じてMIDIキーボードを選ぶ必要があります。
MIDIキーボードを選ぶ注意点
MIDIキーボードは、鍵盤のタッチ・パッドの感度・スライダーのストローク・ツマミの感度を実際に触って確かめると、用途に応じてMIDIキーボードを選ぶ事が出来ると思います。
KOMPLETE KONTROL M32
KOMPLETE KONTROL M32は、ミニ鍵盤の32鍵盤ですので、ピアノとして弾くには鍵盤が足りませんが、KONTROLシリーズは25鍵盤・32鍵盤・49鍵盤と61鍵盤と88鍵盤まで、五種類のラインナップがありますので、用途に応じて鍵盤数を選ぶ事が出来ます。
KOMPLETE KONTROL M32は、ツマミが搭載されていますので、MIDIコントローラーとしてMIDI信号をパソコンに送る事が出来ます。
これはマウスでMIDI信号をコントロールするよりも、より音楽的ですので、多用したいところです。
Roland A-300PRO
A-300PROは、国産シンセサイザーの老舗の ローランド社から、開発されていますので、鍵盤のタッチが優れてると思います。
A-300PROは、32鍵盤ですので、ピアノとして弾くときには鍵盤数が足りませんが、A-PROシリーズには32鍵盤・49鍵盤・61鍵盤まで、三種類のラインナップがありますので、用途に応じて鍵盤数を選ぶ事が出来ます。
A-300PROはパットやスライダーやツマミが搭載されていますので、MIDIコントローラーとしてMIDI信号をパソコンに送る事が出来ます。
NOVATION LAUNCHKEY 49 MKⅡ
LAUNCHKEY 49 MKⅡは、シンセサイザーメーカーが発売してる、MIDIキーボードですので、鍵盤のタッチが少し軽いですが、慣れればMIDI入力もし易いと思います。
LAUNCHKEY 49 MKⅡは、49鍵盤ですので、ピアノとして弾くときには、鍵盤数が足りませんが、LAUNCHKEYシリーズは、ミニ鍵盤・25鍵盤・49鍵盤・61鍵盤まで、四種類のラインナップがありますので、用途に応じて、鍵盤数を選ぶ事が出来ます。
LAUNCHKEY 49 MKⅡはパットやスライダーやツマミが、搭載されていますので、MIDIコントローラーとして、MIDI信号をパソコンに送る事が出来て、コストパフォーマンスは高いと思います。
まとめ
他にも様々なメーカーからMIDIキーボードが発売されていますので、どうしても気になる商品がありましたら、実際に触ったり、弾いたりしてみることをお勧めします。
みなさん六回目のDTM講座はいかがだったでしょうか?
今後もDTM講座を更新していきますので、参考にしてください。
コメントやメッセージもお待ちしております。
あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。
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