こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。
久しぶりにマイクケーブルを自作しましたので、作業を撮影し、Youtubeに動画を公開しました。
BELDEN 8412
使用した材料は、ケーブルがBELDEN 8412です。
XONE STUDIOでは、標準ケーブルです。カナレよりも捻じれや、テープ粘着に対し、耐性があります。音質はカナレと比べて、ファットで歪みにくいですが、決してフラットではありません。必要に応じて、フラットな音質のケーブルに変える事もあります。
NEUTRIK NC3FRX-B
メスのキャノンコネクターは、NEUTRIK NC3FRX-Bです。
今回初めてL型のコネクターを購入しましたが、作業難易度はストレート型と変わらなかったです。ストレート型の三倍の値段がしますので、ここぞの場所でしか使用しない可能性があります。
実際に使用するのはGH5に装着している、DMW-XLR1からショットガンマイクのMKE600ですので、最適な使用方法となりました。
L型の角度も変えれますので、お勧めです。
NEUTRIK NC3MXX-B
オスのキャノンコネクターは、NEUTRIK NC3MXX-B
これはXONE STUDIOだけではなく、世界中でのデファクトスタンダードです。象が踏んでも壊れないくらい頑丈な作りで、安心して使用することが出来ます。ハンダ作業もやり易く、すでに約100ケーブルは製作しております。
基本的にXONE STUDIOで使用するケーブルは、ステレオで2本用意することが多いので、100ケーブル作成しても50ステレオ分です。さほど多くはないかと思います。
作業動画
では作業風景は、動画をご覧ください。宜しければ、高評価やチャンネル登録をお願い致します。
不器用なりの作業ですので、温かい目で見守って下さい。
今後も音響機材やカメラ機材の事を更新していきますので、参考にしてください。
コメントやメッセージもお待ちしております。
あなたにとって、素敵な撮影生活が送れますように…。
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