こんにちはXONE STUDIOのくまひろです。
前回まではライブ配信講座としてライブ配信で得た知識をご紹介いたしましたが、今回はリビングPCに電源が入らなくなりましたので、原因追及した結果、マザーボードを交換する事となりました。私はあまりリビングPCを使用しないのですが、相方が毎日リビングPCでPCゲームをしておりますので、ミドルスペックのリビングPCに仕上げた内容となります。
リビングPCのアップグレード経緯
実は5月にリビングPCに不具合があり、リビングPCはNetflixやYouTube視聴専用となっておりましたので、相方から至急リビングPCを修理して欲しいと依頼がありましたので、CPUからマザーボードから色々とポイントなどを利用して購入した経緯がありましたが、動画を撮影した8月にはマザーボードのGIGABYTE H510M S2Hの電源部分が壊れましたので、今回はマザーボードを一新し、リビングPCをアップグレードする事とします。
ASRock Z590 STEEL LEGEND
今回購入したマザーボードはASRock Z590 STEEL LEGENDです。購入の決め手はGIGABYTE以外のマザーボードであれば何でも良かったですので、評判の高そうなASRock製にしました。
同梱物
日本語対応の取扱説明書があります。最近では取扱説明書はホームページからダウンロードが増えていますので、嬉しいですね。
ポストカードがありました。恐らく使う事は一生ないでしょう。
私はステッカー嫌いですので、こちらも一生使う事はないでしょう。
ドライバーインストール用DVDがありました。こちらも使用しないと思います。
キーホルダーがありました。テロップをよく見たらキーボルダーになっていましたが、動画はすでに投稿済みなためそのままにします。
SATAケーブルが2本入ってました。
ケーブルタイが2本入ってました。これは嬉しいですね。
グラフィックカードホルダーが入ってました。
M.2 SSDブランケットが2個ありました。実は1個破壊しましたw
M.2 SSD固定ネジが4本ありました。
同梱物は以上となります。
マザーボード確認
マザーボード正面はこんな感じで、アルミ製のプレートが使用されています。
側面はUSBがもう少し欲しいかと思いますが必要十分です。強いて言えばThunderbolt3が欲しいです。
パーツ紹介
グラフィックカードはGIGABYTE RTX2070で、このパソコンで一番高いパーツです。近年の半導体不足により価格がめちゃくちゃ高騰しております。
CPUファンはサイズ 虎徹 MarkⅡです。非常にコスパが高い商品です。
メモリはCORSAIR DDR4 2666MHz 16GBのメモリが2枚です。
ストレージはWestern Digital NVMe 1TB SN550です。
CPUはIntel i5 10400です。こちらは非常にコスパ高い商品です。
電源はCORSAIR RM750xです。実は電源自体が壊れていると思って同じ物を2個購入しましたが、実際にはマザーボードの電源部分が壊れていたのが分かりました。
今後の事を考えますと、1000wぐらいを購入しておけばと思いましたが、メインPCを新造する際にも活躍してくれると信じております。
PCケースはAntec P101 サイレントです。以前までメインPCのPCケースとして利用していましたが、次回はこのPCケースを少しコンパクトになった商品があれば交換したいですね。
ベンチマーク計測
かなりPCのアップグレード作業に時間が掛かってしまって、ベンチマーク計測は後日となりましたが、ベンチマーク計測結果を残しておきます。
Fast.com
まずはインターネット回線速度を計測します。
- ダウンロード:650Mbps
- アップロード:570Mbps
この数値が出てれば4K配信しても送信側は問題なさそうな数値です。
CrystalDiskMark
このSSDはThunderbolt3専用 世界最小 爆速SSDケースの時に使用したSSDでしたので、以前の数値よりも少しだけ良くなっています。
CINEBENCH R23
CINEBENCH R23を測定してみました。
- Multi Core 7949pts
- Single Core 1097pts
あまり良い数字とは言えませんが、ミドルスペックCPUなら致し方ないでしょう。
FF14 ベンチマーク
FF14 ベンチマークはFHD 高品質で17617でした。
FF15 ベンチマーク
FF15 ベンチマークはFHD 高品質で9105となりました。
Fortnite
FortniteのFHD 高画質で実際にプレイした最低fpsは91でした。意外と低めですがプレイには支障がないです。
Apex Legends
Apex LegendsのFHD 高画質で実際にプレイした最低fpsは132でした。このくらいfps値があれば問題なくプレイ出来そうです。
PSO2 NGS
PSO2 NGSのFHD 高画質で実際にプレイした最低fpsは59でした。通常では平均80は出ておりますので、問題なくプレイ出来ます。
Cities Skylines
Cities SkylinesのFHD 高画質で実際にプレイした最低fpsは55です。基本的に60固定されますので、問題なくプレイ出来ます。
動画公開
今回の動画は長くなりましたので、前編と後編に分けました。宜しければ動画も併せてご参考にお願いいたします。
まとめ
今回のリビングPCには既存のパーツを構成しましたので、マザーボード以外の出費はなかったし、FHDであればどんなゲームでも問題なくプレイ出来ましたが、4kゲームであればもっと高性能なCPUやグラフィックカードが必要ですので、今後メインPCを自作する際には15~25万円ぐらい必要になりそうです。
他にも撮り貯めた動画が16TB以上あり、動画編集のモチベーションが上がりませんが、ピンマイクやデジタルミキサーも購入しておりますので、年末年始で少しでも動画編集に勤しみたいと思います。
この記事が参考になりましたらコメントを残して頂けると幸いです。
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