こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。
前回はCubaseを使用してドラムスの耳コピを説明しましたので、今回はもDTMを使用してベースの耳コピを説明したいと思います。
ベースとは
ベースとはアコースティックベース、ウッドベース、エレキベース、シンセベースなどがありますが、基本的にベースの弦は四本ですので他の楽器と比べて音域が狭いです。
ベースの一番低い音がE1(ミ)41.2Hzで、一番高い音はG4(ソ)392Hzですので、これらよりも広い音域を鳴らすと不自然になります。
インスツルメンツ
最初にVSTインストゥルメントにHAlionOneをインサートして、Precision Roundwoundを選びましょう。
Precision Roundwoundはナチュラルなエレキベースの音を、サンプリングしてありますので、一般的なベースの音と言えるでしょう。
インサート
次にオーディオファイルのトラックにTonic(フィルター)をインサートして、ModeをLP24にし、Cutoffを250Hzに設定しましょう。
Tonicをインサートする事で、中高音域が聴こえ難くなり、ベースの音が聞こえ易くなります。
ヘッドフォンで耳コピをする際には音量に注意して下さい。
まとめ
これでベースまで耳コピが終了しました。こので曲構成の土台が出来ましたね。次回はピアノの耳コピを行いたいと思います。
あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。
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