はじめての作曲講座 二回目 コード

作曲講座

こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。

 

前回は、作曲とはメロディを作ると言う事を説明致しましたので、今回はコードを説明します。

日本の歌謡曲ではメロディの大半は歌のメロディとなります。いわゆる歌メロという事です。

歌メロが出来ればギターやピアノを使用して、コードをつけていきます。

 

コードとは

コードとは和音の事で基本的に、三音以上の音の集まりをコードと言います。

コードは様々な種類があり基本的に、メジャーとマイナーに分かれています。

ルート(根音)からの距離が4+3はメジャー コードです。

ルートからの距離が3+4はマイナー コードです。

三つの音で構成された和音をトライアド コードと呼びます。

基本的にメジャーとマイナーのコードだけで、コード進行を考えても十分曲として成立します。

しかしメジャーとマイナーの音だけでは、単調な曲になりがちなので他のコードを足すことで、曲の幅が広がりより音楽的になります。

ルートからの距離が4+3+4はメジャー セブンス コード

ルートからの距離が4+3+3はセブンス コード

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ルートからの距離が3+4+3はマイナー セブンス コード

ややこしいのは、四番目の音が短調(♭)なら、マイナー セブンスとなりますが、長調ならメジャー セブンスとなります。

 

他にも様々なコードが出てきます。

コードを覚えるのは大変ですが、コードさえ分かればどんな曲でも弾く事が出来ます。

まずは様々なコードを覚えて、好きな曲を歌いながら弾いてみると、簡単にコード進行を覚えれます。コード進行が理解出来れば、作曲の幅も広がると思います。

 

あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。

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