ライブ配信講座⑩ ビデオミキサー

ライブ配信講座

こんにちはXONE STUDIOのくまひろです。

 

前回はライブ配信に使用するマイクについてご紹介いたしましたが、今回は配信用ビデオミキサーも紹介していきます。現在のライブ配信よりも少しステップアップをお考えでしたら、参考にしてみてください。

ビデオミキサーとは

ビデオミキサーとは映像と音声をミックスして出力する配信機材です。XONE STUDIOではYouTubeライブ用にATEM Miniを使用しておりますが、実際のライブ配信では利用頻度の順に、Roland VR-4HDVR-50HDVR-50HDmkⅡVR-1HDV-8HDを使用しております。

VR-4HD

Roland VR-4HDはXONE STUDIOでメインビデオミキサーとして使用しており、ライブ配信から収録まで対応可能なA4サイズでフルHD対応のオールインワン HD AVミキサーです。

特徴

  • VR-4HDはコンパクトなボディでHDスタジオを実現するAVミキサー。フルHD1080p対応のビデオ・スイッチャー、デジタル・オーディオ・ミキサー、タッチ・モニター、USBビデオ・キャプチャー・ボックスをA4サイズの筐体に詰め込んだ製品です。
  • 映像、音声のオペレーションをたった一人で実現する、直感的な操作感を実現。内蔵されたマルチビュー表示のタッチ・モニターを触れるだけで、映像のスイッチングができます。
    コンパクトで高機能なVR-4HDは、学校、会議、企業イベント、スポーツ中継、イベント現場など、様々な現場に最適です。

スペック

●映像映像処理4:2:2(Y/Pb/Pr)、8ビット入力端子INPUT 1~3:
HDMI Type A(19ピン)×3
※HDCP対応
INPUT 4:(HDMI、RGB/COMPONENT、COMPOSITEのどれかを選択)
HDMI Type A(19ピン)×1 ※HDCP対応
RGB/COMPONENT(15ピン・ミニD-subタイプ)×1
COMPOSITE(RCAピン・タイプ)×1出力端子MAIN OUT:
HDMI Type A(19ピン)×1 ※HDCP対応
RGB/COMPONENT(15ピン・ミニD-subタイプ)×1
PREVIEW OUT:
HDMI Type A(19ピン)×1 ※HDCP対応
USB3.0:
USB B タイプ×1入力映像フォーマットHDMI INPUT 1~3:
720/59.94p、720/50p(SYSTEM FORMAT 720p設定時)
1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p(SYSTEM FORMAT 1080iまたは1080p設定時)
INPUT 4:
HDMI、RGB/COMPONENT:
480/59.94i、576/50i、480/59.94p、576/50p
720/59.94p、720/50p、1080/59.94i、1080/50i
1080/59.94p、1080/50p
VGA(640×480/60Hz)、SVGA(800×600/60Hz)、XGA(1024×768/60Hz)
WXGA(1280×768/60Hz)、SXGA(1280×1024/60Hz)
FWXGA(1366×768/60Hz)、SXGA+(1400×1050/60Hz)
UXGA(1600×1200/60Hz)、WUXGA(1920×1200/60Hz)
COMPOSITE:
480/59.94i、576/50i

※リフレッシュ・レートは各解像度の最大値です。
※VESA DMT Version 1.0 Revision 11準拠
※1920×1200/60Hz:Reduced blanking
※インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます。
※フレーム・レートは、SYSTEMパラメーターで選択します(59.94Hzまたは50Hz)。出力映像フォーマットMAIN OUT(HDMI、RGB/COMPONENT):
480/59.94i、576/50i、480/59.94p、576/50p
720/59.94p、720/50p、1080/59.94i、1080/50i
1080/59.94p、1080/50p
VGA(640×480/60Hz)、SVGA(800×600/60Hz)、XGA(1024×768/60Hz)
WXGA(1280×768/60Hz)、SXGA(1280×1024/60Hz)
FWXGA(1366×768/60Hz)、SXGA+(1400×1050/60Hz)
UXGA(1600×1200/60Hz)、WUXGA(1920×1200/60Hz)
PREVIEW OUT:
720/59.94p、720/50p(SYSTEM FORMAT 720p設定時)
1080/59.94i、1080/50i(SYSTEM FORMAT 1080i設定時)
1080/59.94p、1080/50p(SYSTEM FORMAT 1080p設定時)
USB3.0:
720/29.97p、720/25p(SYSTEM FORMAT 720p設定時)
1080/29.97p、1080/25p(SYSTEM FORMAT 1080iまたは1080p設定時)

※ MAIN OUTのHDMIとRGB/COMPONENTは常に同じフォーマットになります。
※フレーム・レートは、SYSTEMパラメーターで選択します(59.94Hzまたは50Hz)。映像エフェクト切り替え:カット、ミックス(ディゾルブ/FAM/NAM/モザイク)、ワイプ(30種類)
エフェクト:ネガ、エンボス、カラライズ、カラーパス、ポスタライズ、シルエット、モノカラー、ファインドエッジ(8種類)
合成:ピクチャー・イン・ピクチャー、スプリット、クワッド、キー(ルミナンス・キー、クロマ・キー)●音声音声処理サンプリング・レート:24ビット/48kHz音声フォーマットHDMI:リニアPCM、24ビット/48kHz、2ch
USB:リニアPCM、16ビット/48kHz、2ch入力端子AUDIO IN 1~4(XLR/TRSコンボ・タイプ、ファンタム電源)
AUDIO IN 5~6(RCAピン・タイプ)
AUDIO IN 7/8(ステレオ・ミニ・タイプ)
USB(USB B タイプ、ステレオ)ファンタム電源DC48V(無負荷時最大)、10mA(最大負荷) ※電流値は1チャンネル当たり出力端子AUDIO OUT
L、R(XLRタイプ)
L、R(RCAピン・タイプ)
AUX OUT
L、R(RCAピン・タイプ)
USB
USB B タイプ、ステレオ
PHONES
ヘッドホン(ステレオ・ミニ・タイプ)信号レベルおよびインピーダンスXLR/TRSコンボ・タイプ
入力レベル:-60~+4dBu(最大入力レベル:+22dBu)
入力インピーダンス:10kΩ(GAIN 0~23dB)、5kΩ(GAIN 24~64dB)
RCAピン・タイプ
入力レベル:-10dBu(最大入力レベル:+8dBu)
入力インピーダンス:15kΩ
出力レベル:-10dBu(最大出力レベル:+8dBu)
出力インピーダンス:1kΩ
XLRタイプ
出力レベル:+4dBu(最大出力レベル:+22dBu)
出力インピーダンス:600Ω
ミニ・タイプ
入力レベル:-15dBu(最大入力レベル:+3dBu)
入力インピーダンス:15kΩ
ヘッドホン
出力レベル:75mW+75mW
出力インピーダンス:32Ωオーディオ・エフェクトオート・ミキシング、エコー・キャンセル、EQ、ディレイ、コンプレッサー、HPF、ゲート、リバーブ、マルチバンド・コンプレッサー、リミッター●その他の端子 RS-232
D-subタイプ(9ピン、オス)
Tally/GPIO
ミニD-subタイプ(15ピン、メス)
USB3.0(デバイス):
USB B タイプ、USB-VIDEO(USB3.0)、USB-AUDIO 2 IN/2 OUT(USB2.0)、パソコンからのリモート制御用●ディスプレイ グラフィック・カラーLCD、320×240ドット、タッチ・パネル●その他機能 メモリー(8個)
フリーズ(入力映像の静止)
アウトプット・フェード(音声、映像:白または黒)●電源ACアダプター●消費電流3A●消費電力36W●動作温度0~+40℃●付属品取扱説明書
ACアダプター
電源コード
保証書
ローランド ユーザー登録カード ※ 0dBu=0.775Vrms外形寸法 / 質量幅 (W)339 mm奥行き (D)217 mm高さ (H)87 mm質量2.4 kgACアダプターを除く

気になるポイント

VR-4HDは通常のウェビナーであればほぼ全ての機能を合わせて持つため、XONE STUDIOでもそろそろ導入を検討している機材です。以下で紹介するVR-50HDのように資料スライドをPinPと全画面を配信映像の載せる場合は、資料PCの映像を分配器で信号を分ける必要がありますが、他に映像入力がなければその運用で問題ありません。

マイクは4本XLR入力ですが、ファンタム電源が1/2と3/4で分かれているため、コンデンサーマイクとダイナミックマイクを混合する場合は注意が必要です。

映像入力が720pか1080pなためそれ以外の映像信号を入力する場合には、スキャンコンバーターが必要になります。意外とスキャンコンバーターが高いので資料PCは持ち込んだ方が運用し易いです。

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VR-50HD MKⅡ

画像出典:Roland

VR-50HDは既に生産終了モデルなため、VR-50HD MKⅡをご紹介いたします。

特徴

  • イベント・ライブ配信向けAV ミキサーのフラグシップ・モデル
  • ライブ配信、イベント、企業や学校内のスタジオなど多くのシーンでお使いいただいている
    オールイン・ワン AV ミキサー VR-50HD が、ユーザーのフィードバックを受け MK IIに進化しました。
  • 1人で簡単に操作ができるコンセプトはそのままに、操作性を更に向上させたビデオ・スイッチャー、音質と機能を全面的にブラッシュ・アップしたオーディオ・ミキサー好評のタッチパネル・モニター、パソコンと簡単に接続ができる USB3.0 ストリーミング出力を備え、 映像・音声コンテンツ制作に幅広くご活用できます。

スペック

映像映像処理4:4:4(RGB)、10ビット
4:4:4(Y/Pb/Pr)、10ビット入力端子・SDI IN 1~4:BNCタイプ×4(INPUT 1 – 4 )
※ SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292M、259M-C準拠
・HDMI IN 1~4:HDMIタイプA×4(INPUT 1 – 4 )
※ HDCP対応
・RGB/COMPONENT IN 1 – 2:15ピン・ミニD-subタイプ×2(INPUT 1 – 2 )
・COMPOSITE IN 1 – 2:BNCタイプ×2(INPUT 1~2)
※INPUT 1 – 2:SDI、HDMI、RGB/COMPONENT、またはCOMPOSITEをメニューで選択出力端子・SDI OUT(PGM、AUX):BNCタイプ×2(PGM OUT、AUX OUT)
※ SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292M、259M-C準拠
・HDMI OUT(PGM、AUX、MULTI-VIEW):HDMIタイプA×3(PGM OUT、AUX OUT、MULTI-VIEW OUT)
※ HDCP対応
・RGB/COMPONENT OUT(PGM、AUX):15ピン・ミニ D-sub タイプ×2(PGM OUT、AUX OUT)入力/出力レベル・インピーダンス・コンポジット:1.0Vp-p 75Ω
・アナログRGB(RGB/COMPONENT IN、RGB/COMPONENT OUT):0.7Vp-p ・ミキ75Ω(H、V:5 VTTL)
・アナログHDコンポーネント(RGB/COMPONENT IN、RGB/COMPONENT OUT):1.0Vp-p 75Ω(同期信号:2値/3値)映像フォーマット・SDI(SDI IN、SDI OUT):480/59.94i、576/50i、720/59.94p、720/50p、1080/23.98p(※3)、1080/24p(※3)、1080/29.97p(※3)、1080/30p(※3)、1080/25p(※3)、1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p
※SMPTE 274M、SMPTE 296M、ITU-R BT.601-5準拠
・HDMI(HDMI IN、HDMI OUT)(※1) :480/59.94i、576/50i、480/59.94p、576/50p、720/59.94p、720/50p、1080/23.98p(※3)、1080/24p(※3)、1080/29.97p(※3)、1080/30p(※3)、1080/25p(※3)、1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p、1024×768/60Hz(※2)、1280×720/60Hz、1280×800/60Hz(※2)、1280×1024/60Hz(※2)、1400×1050/60Hz、1920×1080/60Hz
・HDMI (HDMI OUT MULTI-VIEWのみ)(※1):1080/59.94p
・コンポーネント(RGB/COMPONENT IN、RGB/COMPONENT OUT)(※1):480/59.94i、576/50i、480/59.94p、576/50p、720/59.94p、720/50p、1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p
・RGB(RGB/COMPONENT IN、RGB/COMPONENT OUT)(※1):1024×768/60Hz(※2)、1280×720/60Hz、1280×800/60Hz(※2)、1280×1024/60Hz(※2)、1400×1050/60Hz、1920×1080/60Hz
・コンポジット(COMPOSITE IN):NTSC、PAL
※ ITU-R BT.601-5 準拠
※1:CEA-861-Eまたは、VESA DMT Version 1.0 Revision 11 に準拠します。
※2:フレーム・レートの設定が50Hzのとき、出力リフレッシュ・レートは75Hzとなります。
※3:入力映像フォーマットのみ対応になります。
※ HDMIとRGB/コンポーネントは、常に同じフォーマットになります。 ビデオフォーマットを選んだ場合、RGB/コンポーネント端子からコンポーネント信号が出力されます。
RGBフォーマットを選んだ場合、RGB/コンポーネント端子からRGB信号が出力されます。
※ ビデオ信号のフレームレートはシステムのフレームレートと同じです。
・USB-VIDEO(USB STREAMING):480/29.97p、576/25p、480/59.94p、576/50p、720/29.97p、720/25p、720/59.94p、720/50p、1080/29.97p、1080/25p、1080/59.94p、1080/50p
・静止画:Windows Bitmap File(.bmp)
※ 最大サイズ 1920×1080 ピクセル、24 ビットカラー、非圧縮
※ 最大4枚までUSBメモリーから読み込み可能映像エフェクト切り替え:ミックス、カット、ワイプ(9種類)
合成:PinP、クロマ・キー、ルミナンス・キー
その他:アウトプット・フェード、アウトプット・フリーズ、ユーザー・ロゴ音声音声処理サンプル・レート:24ビット/48kHz音声フォーマット・SDI(SDI IN、SDI OUT):リニアPCM、24ビット/48kHz、2ch
※ SMPTE 299M、SMPTE272M-C 準拠
・HDMI(HDMI IN、HDMI OUT):リニアPCM、24ビット/48kHz、2ch
・USB-AUDIO(USB STREAMING):リニアPCM、16ビット/48kHz、2ch入力端子・AUDIO IN 1 – 4:コンボ・タイプ(XLR、TRS標準)、ファンタム電源(DC48V、10mA Max)
・AUDIO IN 5 – 8:TRS標準タイプ(LINE 1、2))
※AUDIO IN 5、7はマイクレベル信号入力対応(MIC 5、7)
・AUDIO IN 9 – 12:RCAピン・タイプ(LINE 3、4)出力端子・AUDIO OUT MAIN(L、R):XLRタイプ
・AUDIO OUT AUX 1(L、R):RCAピン・タイプ
・AUDIO OUT AUX 2/MONITOR(L、R):TRS標準タイプ
・PHONES:ステレオ標準タイプ
・PHONES:ステレオ・ミニ・タイプ規定入力レベル・AUDIO IN 1 – 4:-64 – +4dBu(最大入力レベル:+24dBu)
・AUDIO IN 5、7:-64 – +4dBu(最大入力レベル:+24dBu)
・AUDIO IN 6、8:+4dBu(最大入力レベル:+24dBu)
・AUDIO IN 9 – 12:-10dBu(最大入力レベル:+10dBu)入力インピーダンス・AUDIO IN 1 – 4:30kΩ
・AUDIO IN 5 – 8:30kΩ
・AUDIO IN 9 – 12:7kΩ規定出力レベル・AUDIO OUT MAIN(L、R):+4dBu(最大出力レベル:+24dBu)
・AUDIO OUT AUX 1(L、R):-10dBu(最大出力レベル:+10dBu)
・AUDIO OUT AUX 2/MONITOR(L、R):+4dBu(最大出力レベル:+24dBu)
・PHONES:72mW+72mW(32Ω負荷時)出力インピーダンス・AUDIO OUT MAIN(L、R)端子:600Ω
・AUDIO OUT AUX 1(L、R):1kΩ
・AUDIO OUT AUX 2/MONITOR(L、R):600Ω
・PHONES:30Ω残留ノイズ・レベル(IHF-A、typ.)・-92dBu(全フェーダー Min)
・-89dBu([MAIN]フェーダー:ユニティ、チャンネル・フェーダー:INPUT 1チャンネルのみユニティ、PREAMP Gain:Min)
・-60dBu([MAIN]フェーダー:ユニティ、チャンネル・フェーダー:INPUT 1チャンネルのみユニティ、PREAMP Gain:Max)
※入力150Ωターミネート
※出力端子:AUDIO OUT MAIN(L、R)、AUDIO OUT AUX 2/MONITOR(L、R)
・-100dBu(全フェーダー Min)
・-98dBu([MAIN]フェーダー:ユニティ、チャンネル・フェーダー:INPUT 1チャンネルのみユニティ、PREAMP Gain:Min)
・-74dBu([MAIN]フェーダー:ユニティ、チャンネル・フェーダー:INPUT 1チャンネルのみユニティ、PREAMP Gain:Max)
※入力150Ωターミネート
※出力端子:AUDIO OUT AUX 1(L、R)オーディオ・エフェクト・オート・ミキシング、アンチ・フィードバック、4バンドEQ、ディレイ、コンプレッサー、HPF、ノイズゲート、リバーブ、リミッター、ボイス・チェンジャー、15バンドEQ
・チャンネル・エフェクト(共通部):HPF、コンプレッサー、ノイズゲート、4バンドEQ、ディレイ
・チャンネル・エフェクト(FXブロック):アンチ・フィードバック、ボイス・チェンジャー
・マスター・エフェクト:4バンドEQ、コンプレッサー、リミッター、リバーブ、15バンドEQその他の機能外部制御端子・RS-232C:9ピンD-subタイプ
・LAN:RJ45 100BASE-TXインターフェース・USB MEMORY(ホスト):USB Aタイプ(USBメモリー、静止画読み込み)
・USB(ホスト):USB Aタイプ(拡張用)
・USB STREAMING(デバイス):USBB タイプ(USB-VIDEO(SuperSpeed/High-Speed)、USB-AUDIO(Full-Speed))その他機能・プリセット・メモリー(8個)
・パネル・ロック機能
・EDIDエミュレーター
・オート・スイッチング(ビデオ・フォロー・オーディオ)
・リモート・カメラ制御ディスプレイ7インチ グラフィック・カラーLCD、800×480ドット、タッチ・パネル電源ACアダプター、補助ACアダプター DC9V – 16V(XLR-4-32 type)
※同時入力し電源2重化構成可能消費電流2.8A消費電力67W付属品・スタートアップ・ガイド
・「安全上のご注意」チラシ
・ACアダプター
・電源コード
・グランド・アース線
・保証書
・ローランド ユーザー登録カード外形寸法 / 質量幅 (W)437 mm奥行き (D)325 mm高さ (H)132 mm (ゴム足含む)質量(本体のみ)5.9 kgVR CAPTURE使用時、HDストリーミング時の推奨条件WindowsWindows 8以上MacOS X 10.7 以上
※HDサイズ収録時は、OS X v10.8.5以降共通・第3世代(Ivy Bridge)Core i5シリーズ以上
・USB 3.0ポートを装備したパソコン
・8GB以上のメモリー

※ 0dBu=0.775Vrms

気になるポイント

上記のVR-4HDでは痒いところに手が届かなかった映像AUX出力やSDI入出力を備えたフラグシップモデルなため、スタジオに常設する事が多いです。

私も東京のスタジオでは大変お世話になっており、すぐにでも購入したいのですが値段が高いためなかなか導入できない現状です。

現在XONE STUDIOでは個人請けよりも業務委託が多いため、今後個人請けが月に5本以上発生するようであれば、導入したい機材です。

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V-8HD

V-8HDは8HDMI入力が可能なスイッチングに特化したスイッチャーです。ビデオミキサーとは多少趣が違いますが、一緒にご紹介いたします。この時はパンダスタジオからのレンタル品を使用させて頂きました。

Attention Required! | Cloudflare

特徴

  • HDMI 8 入力/3 出力、スチル・メモリーやシーン・メモリーを使って多彩な映像演出!ピクチャー・イン・ピクチャーやテロップなどの合成もこれ1台で対応可能です。

スペック

■HDビデオスイッチャー
映像
■映像処理:
4:2:2(Y/Pb/Pr)、8ビット
■入力端子:INPUT 1~6:HDMI タイプ A x6
※HDCP対応
INPUT 7~8:HDMI タイプA x2
※HDCP対応
※マルチフォーマット対応
■出力端子:OUTPUT 1~3:HDMI タイプ A x3
※HDCP対応
■入力映像フォーマットINPUT 1~6:
720/59.94p ※1、※3
720/50p ※1、※4
1080/59.94i, 1080/59.94p, 1080/60p, 1080/29.97p, 1080/30p ※2、※3
1080/50i, 1080/50p, 1080/25p ※2、※4
1080/23.98p, 1080/24p ※2
※インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます。
※1 システム・フォーマット 720p 設定時
※2 システム・フォーマット 1080i または 1080p 設定時
※3 フレーム・レート 59.94Hz 設定時
※4 フレーム・レート 50Hz 設定時
INPUT 7~8:
480/59.94i、480/59.94p、720/59.94p、1080/59.94i、1080/59.94p、1080/60p、1080/29.97p、1080/30p ※1
576/50i、576/50p、720/50p、1080/50i、1080/50p、1080/25p ※2
1080/23.98p、1080/24p
VGA(640×480/60Hz)、SVGA(800×600/60Hz)、XGA(1024×768/60Hz)
WXGA(1280×800/60Hz)、SXGA(1280×1024/60Hz)
FWXGA(1366×768/60Hz)、SXGA+(1400×1050/60Hz)
UXGA(1600×1200/60Hz)、WUXGA(1920×1200/60Hz)
※リフレッシュ・レートは、各解像度の最大値です。
※CEA-861-E、VESA DMT Version 1.0 Revision 11 準拠
※1920×1200/60Hz:Reduced blanking
※インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます。
※1 フレーム・レート 59.94Hz 設定時
※2 フレーム・レート 50H z設定時
静止画(Still Image):
Bitmap File(.bmp)最大 1920×1080、24 ビットカラー、無圧縮
PNG File(.png)最大 1920×1080、24 ビットカラー
※最大 8 枚まで内蔵不揮発メモリーに記憶可能
※PNG α チャンネルは非対応です。
■出力映像フォーマットOUTPUT 1~2:
720/59.94p ※1、※4
720/50p ※1、※5
1080/59.94i ※2、※4
1080/50i ※2、※5
1080/59.94p ※3、※4
1080/50p ※3、※5
※1 システム・フォーマット 720p 設定時
※2 システム・フォーマット 1080i 設定時
※3 システム・フォーマット 1080p 設定時
※4 フレーム・レート 59.94Hz 設定時
※5 フレーム・レート 50Hz 設定時
OUTPUT 3:
1080/59.94p ※1
1080/50p ※2
※1 フレーム・レート 59.94 Hz設定時
※2 フレーム・レート 50Hz 設定
■時映像エフェクト
切り替え:カット、ミックス(ディゾルブ/FAM/NAM)、ワイプ(8種類)
合成:ピクチャー・イン・ピクチャー×2(四角型、丸型、菱型)、スプリット(2種)、キー×2(ルミナンス・キー、クロマ・キー)、DSK(ルミナンス・キー、クロマ・キー)
その他:左右反転、上下反転、静止画キャプチャー、静止画再生、アウトプット・フェード(音声、映像:白または黒)、テスト・パターン出力
音声
■音声処理:サンプリング・レート:24 ビット/48 kHz
■音声フォーマット:リニア PCM、24 ビット/48kHz、2ch
■入力端子:INPUT 1~2:HDMI タイプ A x8
AUDIO IN:RCA ピン・タイプ
■出力端子:OUTPUT 1~3:HDMI タイプ A x3
AUDIO OUT:RCA ピン・タイプ
PHONES:ステレオ・ミニ・タイプ
■規定入力レベル:AUDIO IN:-10dBu(最大入力レベル:+8dBu)
■入力インピーダンス:AUDIO IN:38kΩ規定出力レベルAUDIO OUT:-10dBu(最大出力レベル:+8dBu)
PHONES:92mW+92mW(32Ω負荷時)
■出力インピーダンス:
AUDIO OUT:1kΩ
PHONES:10Ω
■オーディオ・エフェクト:
ディレイ、ハイ・パス・フィルター、コンプレッサー、ノイズゲート、イコライザー、マルチバンド・コンプレッサー、リミッター、テスト・トーン出力
その他
■その他の端子:USB MEMORY:USB A タイプ(USB メモリー用)
REMOTE:USB B タイプ(iPad を接続してのリモート用)
CTL/EXP x2:TRS 標準タイプ(フットスイッチ、エクスプレッション・ペダルを接続してのリモート用)
■その他機能プリセット・メモリー(8 個)
パネル・ロック機能
EDID エミュレーター
オート・スイッチング
オート・インプット・ディテクト
■ディスプレイ4.3 インチ TFT カラー LCD:480×272 ドット
■電源:ACアダプター消費電流3.3A消費電力39.6 W
■外形寸法317(幅)×193(奥行)×70(高さ)mm質量2.0 kg(ACアダプターを除く)
■付属品:取扱説明書、ACアダプター、電源コード

気になるポイント

V-8HDはスイッチャーなため、音声部分は別に音響ミキサーが必要になります。その際にはリップシンクを合わせるなどの調整が必要になりますので、どうしても8HDMI入力しなければいけない場合を除いて、ワンオペで使用するにはVR-4HDやVR-50HD MKⅡが利便性良いです。

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VR-1HD

画像出典:Roland

VR-1HDはVR-4HDを3CH仕様にしたビデオミキサーです。ワンオペの現場でVR-1HDがあるとなぜか燃えてくるそんな機材です。

特徴

  • 映像コンテンツを最大限に活かして視聴者とのエンゲージメント高めたいとき、ライブ配信は非常に有効な手段です。
  • VR-1HDはマルチカメラ演出や、高品位な配信に必要な音質で、より魅力的な番組作りを強力にサポートします。
  • 本格的な配信番組を実現することができます。より多くの反響を呼ぶような素晴らしい番組をVR-1HDでつくりましょう。

スペック

映像映像処理4:4:4(Y/Pb/Pr)、10ビット入力端子VIDEO INPUT 1〜3端子:HDMIタイプA×3
※HDCP対応
※マルチフォーマット対応出力端子MAIN端子:HDMIタイプA
※HDCP対応
MONITOR端子:HDMIタイプA
※HDCP対応
THRU端子:HDMIタイプA
※HDCP対応
USB STREAM端子:USB Bタイプ入力映像フォーマット480/59.94i、576/50i、480/59.94p、576/50p、720/59.94p、720/50p、1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p、VGA(640×480/60Hz)、SVGA(800×600/60Hz)、XGA(1024×768/60Hz)、WXGA(1280×800/60Hz)、HD(1280×720/60Hz)、SXGA(1280×1024/60Hz)、FWXGA(1366×768/60Hz)、SXGA+(1400×1050/60Hz)、UXGA(1600×1200/60Hz)、FHD(1920×1080/60Hz)、WUXGA(1920×1200/60Hz)
※リフレッシュ・レートは、各解像度の最大値です。
※CEA-861-E、VESA DMT Version 1.0 Revision 11準拠
※1920×1200/60Hz:Reduced blanking
※フレーム・レートは、SYSTEMメニューで選択します(59.94Hzまたは50Hz)。出力映像フォーマットMAIN端子、MONITOR端子:
720/59.94p、720/50p、1080/59.94i、1080/50i、1080/59.94p、1080/50p、XGA(1024×768/60Hz)(*1)、WXGA(1280×800/60Hz)(*1)、SXGA(1280×1024/60Hz)(*1)、FWXGA(1366×768/60Hz)(*1)、SXGA+(1400×1050/60Hz)(*1)、UXGA(1600×1200/60Hz)、FHD(1920×1080/60Hz)、WUXGA(1920×1200/60Hz)
※フレーム・レートは、SYSTEMメニューで選択します(59.94Hzまたは50Hz)。
(*1)フレーム・レートの設定が50Hzのとき、出力リフレッシュ・レートは75Hzになります。

USB STREAM端子:
854×480/29.97p、854×480/25p、854×480/59.94p、854×480/50p、720/29.97p、720/25p、720/59.94p、720/50p、1080/29.97p、1080/25p
※フレーム・レートは、SYSTEMメニューで選択します(59.94Hzまたは50Hz)。静止画(Still Image)最大サイズ:1920×1200ピクセル
フォーマット:Windows Bitmap File(.bmp)、24ビットカラー、非圧縮
※最大2枚まで起動時にUSBメモリーから読み込み可能映像効果シーン:ピクチャーインピクチャー、スプリット、ピクチャーバイピクチャー
切り替え:黒フェード、ミックス・フェード、モーション
キー合成:ルミナンス・キー、クロマキー
その他:静止画再生、アウトプット・フェード(音声、映像:白または黒)、テスト・パターン出力音声音声処理サンプル・レート:48kHz、24ビット音声フォーマットVIDEO INPUT 1〜3端子:リニアPCM、48kHz、24ビット、ステレオ
USB STREAM端子:リニアPCM、48kHz、16ビット、ステレオ入力端子VIDEO INPUT 1〜3端子:HDMIタイプA
MIC IN 1〜2端子:コンボ・タイプ(XLR、TRS標準)、ファンタム電源(DC 48V、10mA Max)
LINE IN端子:RCAピン・タイプ
USB STREAM端子:USB Bタイプ出力端子MAIN端子:HDMIタイプA
MONITOR端子:HDMIタイプA
LINE OUT端子:RCAピン・タイプ
USB STREAM端子:USB Bタイプ
PHONES端子:ステレオ・ミニ・タイプ規定入力レベルMIC IN 1~2端子:-60~+10dBu(最大入力レベル:+28dBu)
LINE IN端子:-10dBu(最大入力レベル:+8dBu)入力インピーダンスMIC IN 1〜2端子:10kΩ以上(バランス、HEAD AMP GAIN:0〜+17dBu)、5kΩ以上(バランス、HEAD AMP GAIN:+18〜+64dBu)
LINE IN端子:15kΩ規定出力レベルLINE OUT端子:-10dBu(最大出力レベル:+8dBu)
PHONES端子:92mW+92mW(32Ω負荷時)出力インピーダンスLINE OUT端子:1kΩ
PHONES端子:10Ωオーディオ・エフェクトオート・ミキシング、エコー・キャンセラー、ハウリング・キャンセラー、EQ、ディレイ、コンプレッサー、HPF、ゲート、リバーブ、リミッター、ボイス・チェンジャーオーディオ・プレーヤー最大同時再生ファイル:4
データ・フォーマット:WAV(リニアPCM、48kHz、16ビット、ステレオ/44.1kHz、16ビット、ステレオ)共通部接続端子USB MEMORY端子(ホスト):USB Aタイプ(USBメモリー用、静止画表示、オーディオ・ファイル再生)
USB STREAM端子(デバイス):USB Bタイプ(USB-VIDEO(USB 3.0)、USB-AUDIO(USB 2.0):ステレオ 1 IN/1 OUT、パソコンからのリモート制御用、アップデート用)
DC IN端子機能シーン・メモリー:5
パネル・ロック機能
EDIDエミュレーター
オート・スイッチング(オート・スキャン、ビート・シンク・スイッチング、ビデオ・フォロー・オーディオ)電源ACアダプター消費電流2A消費電力24W動作温度0〜+40℃外形寸法314(幅)×169(奥行)×66(高さ)mm質量(本体のみ)1.6kg付属品スタートアップ・ガイド
「安全上のご注意」チラシ
ACアダプター
電源コード
保証書
ローランド ユーザー登録カード※0dBu=0.775Vrms

気になるポイント

VR-1HDは上記のVR-4HDやVR-50HD MKⅡのようにモニターがないため、別途モニターを用意しなければいけません。しかもそのモニター出力がなければメニュー表記できないため、意外とVR-4HDを導入した方が良いかもしれません。

予算の都合やYouTubeライブであればVR-1HDを使用し、余った予算で高画質な1眼レフカメラを購入するのも手ですが、プロ用としては少し物足りない機材かもしれません。

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ATEM Mini

ATEM Miniは発表と同時にバカ売れした機材で、私も入荷までに1ヶ月以上待った記憶があります。しかもその半月後にATEM Mini Proとその半年後にATEM Mini Pro ISO、その半年後にATEM Mini Extreme、ATEM Mini Extreme ISOが登場した、YouTuberには御用達機材です。

特徴

  • ATEM Miniは4つのHDMI入力を搭載し、直感的かつ使い勝手の良いデザイン。YouTubeやFacebook Live、Skypeなどのサービス/ソフトウェアを介して、誰でもマルチカム・プロダクションをライブ配信できます。4つの高品質HDMI入力を接続するだけで、カメラ、コンピューター、ゲーム機などのライブスイッチングが可能。
  • エキサイティングなピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクト用の内蔵DVE、放送品質のトランジション、グリーンバック用のアップストリームキーヤー、グラフィックをスーパーインポーズできるダウンストリームキーヤー、オーディオミキサーなどにも対応。
  • ATEM Miniは、配信用にウェブカムと同様に機能するUSB出力を搭載しているので、あらゆるビデオソフトウェアに接続できます。プロジェクターへの送信用にHDMIビデオ出力も搭載しています。

スペック

ビデオ入力合計:4

出力合計:2

Aux出力合計:1

オーディオ入力合計:3.5mmステレオミニジャック x2

オーディオ出力合計:なし(エンベデッドオーディオのみ)

タイムコード接続:未対応

HDMIビデオ入力:HDMI(タイプA)x4(10-bit HD切替可能)、

2chのエンベデッドオーディオ:ビデオ入力再同期

全4入力のHDMI入力で対応:フレームレート/フォーマットコンバーター

全4入力のHDMI入力で対応:HDMIプログラム出力1

Ethernet:Ethernet supports 10/100 BaseT for software control, software updates and direct or network panel connection.

コンピューターインターフェース:USB Type-C 2.0 x1(ウェブカム出力、ソフトウェアコントロール、ソフトウェアアップデート、パネル接続用)

ATEM Mini

フォーマット

HDビデオ入力フォーマット720p50、720p59.94、720p60
1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60
1080i50、1080i59.94、1080i60

HDビデオ出力フォーマット

1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60

ビデオ配信フォーマット

1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60

Ultra HDビデオフォーマット

未対応

ビデオサンプリング

4:2:2 YUV

色精度

10-bit

カラースペース

Rec. 709

コンピューターからのHDMI入力解像度

1280 x 720p 50Hz、59.94Hz および60Hz

1920 x 1080p 23.98、24、25、29.97、30、50, 59.94および60Hz

1920 x 1080i 50、59.94Hz および60Hz

カラースペース変換ハードウェアベースのリアルタイムコンバージョン

製品仕様

アップストリームキーヤー:1

ダウンストリームキーヤー:1

Advanced Chroma Keyer1

リニア/ルマキーヤー:2

トランジションキーヤー:DVEのみ

レイヤー数:4

パターンジェネレーター:1

カラージェネレーター:2

ボーダー/ドロップシャドウ付きDVE:1

インターフェース:モニターの最低解像度 1366 x 768

オーディオ

オーディオミキサー:2チャンネルミキサー x6入力。
On/Off/Audio-Follow-Videoをチャンネルごとに選択、ゲインコントロールをチャンネルごとに調整。
レベルおよびピークを測定。加えて、新しいFairlightオーディオエンハンサー (コンプレッサー、ゲート、リミッター、6バンドのパラメトリックEQ)、マスターゲインコントロール
アナログ入力:アンバランスステレオ
アナログ入力遅延:最大8フレーム
入力インピーダンス:1.8k
最大入力レベル:+6dBV
プラグインパワーマイク:3.5mmミニジャック両方で対応

メディアプレーヤー

メディアプレーヤー:1
チャンネル:各メディアプレーヤーにフィル&キー
メディアプールのスチルイメージ容量:20(フィル&キー付き)
メディアプールのスチルイメージフォーマット:PNG、TGA、BMP、GIF、JPEG、TIFF

コントロール

コントロールパネル:内蔵コントロールパネル。ATEM Software Controlパネルを同梱。オプションのハードウェアパネルをサポート。
コントロールパネル接続:イーサネットは10/100 BaseTをサポート。パネルと筐体を直接、あるいはネットワーク経由で接続。ソフトウェアアップデートにも使用可能。USB-Cでの直接接続に対応。
コントロールパネル互換:ATEM Software Controlパネルを同梱。ATEM 1 M/E Advanced Panel、ATEM 2 M/E Broadcast Panelと互換
同梱コントロールパネル:ATEM Software Controlパネルを無償で同梱(Mac 10.13 High Sierra、Mac 10.14 Mojaveまたはそれ以降のバージョン、Windows 10)

ソフトウェア

ソフトウェアアップデート:Mac OS XまたはWindowsコンピューターにUSBまたはイーサネットを直接接続。ATEM Switcher Utility同梱
コンフィギュレーション:ATEM Software Controlパネルで設定。ATEM筐体のIPアドレスは、USBで筐体に接続したATEM Switcher Utilityで設定。

オペレーティングシステム

Mac iconMac 10.14 Mojave、
Mac 10.15 Catalinaあるいはそれ以降のバージョン
Windows IconWindows 10

電源条件

電源:外部12V電源 x1。使用電力:18W

サイズ

ATEM Mini

作動環境

作動温度:5°〜40°C(41°〜104°F)

保管温度:-10°〜60°C(14°〜140° F)
相対湿度:0%〜90%(結露なし)
同梱物:ATEM Mini、外部12V DC電源。世界各国で使用できるソケットアダプター同梱

保証:12ヶ月限定メーカー保証

気になるポイント

非常に安い値段でビデオミキサーが手に入りますが、ボタンのみでしかもボタンサイズがほぼ一緒なため操作に慣れが必要です。ミスの出来ないウェビナーでは正直使いたくないです。

あと熱暴走しますので、本体を少し浮かせてハンディファンやノートPCクーラーを装備した方が良いかもしれません。

これからお金をもらって案件対応していくのであれば最初からVR-1HD以上のビデオミキサーを購入した方がオペレーションミスもなく運用出来ると思います。

ATEM Mini Extreme ISO

画像出典:BlackmagicDesign

もはやMiniではないATEM Mini Extreme ISOです。今年に入って2回とも熱暴走を起こしておりますので、あまり信用のない機材ですが、熱対策を行えば素晴らしい機材ですので、ご紹介いたします。

特徴

  • ATEM Mini Extreme ISOは、ATEM Mini Extremeの全機能に加え、9系統のH.264ビデオストリームをリアルタイムで収録でき、8系統のクリーンな入力とプログラムビデオを得られます。
  • DaVinci Resolveプロジェクトファイルも保存されるので、後からプロジェクトの作り替えや編集に使用できます。

スペック

接続

ビデオ入力合計:8

出力合計:4

Aux出力合計:2

オーディオ入力合計:3.5mmステレオミニジャック x2

オーディオ出力合計:3.5mmステレオミニジャック x1

タイムコード接続:未対応

HDMIビデオ入力:HDMIタイプA x8(10-bit HD切替可能)、2chのエンベデッドオーディオ

ビデオ入力再同期:全8入力のHDMI入力で対応

フレームレート/フォーマットコンバーター:全8入力のHDMI入力で対応

HDMIプログラム出力:2

イーサネット:イーサネットは10/100/1000 BaseTをサポート(ライブ配信、ソフトウェアコントロール、ソフトウェアアップデート、直接/ネットワーク経由でのパネル接続用)

コンピューターインターフェース:USBタイプC 3.1 Gen1 x2(外付けドライブ収録、ウェブカム出力、ソフトウェアコントロール、ソフトウェアアップデート、パネル接続用)

ATEM Mini Extreme ISO

フォーマット

HDビデオ入力フォーマット:720p50、720p59.94、720p60、1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60、1080i50、1080i59.94、1080i60

HDビデオ出力フォーマット:1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60

ビデオ配信フォーマット:1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60

Ultra HDビデオフォーマット:未対応

ビデオサンプリング:4:2:2 YUV

色精度:10-bit

カラースペース:Rec. 709

コンピューターからのHDMI入力解像度:1280 x 720p 50Hz、59.94Hz および60Hz、1920 x 1080p 23.98、24、25、29.97、30、50, 59.94および60Hz、1920 x 1080i 50、59.94Hz および60Hz

カラースペース変換ハードウェアベースのリアルタイム

製品仕様

アップストリームキーヤー:4

ダウンストリームキーヤー:2

Advanced Chroma Keyer:4つまで

リニア/ルマキーヤー:4つまで

トランジションキーヤー:DVEのみ

レイヤー数:9

パターンジェネレーター:5

カラージェネレーター:2

ボーダー/ドロップシャドウ付きDVE:2

インターフェースモニターの最低解像度:1366 x 768

オーディオ

オーディオミキサー:2チャンネルミキサー x11入力。On/Off/Audio-Follow-Videoをチャンネルごとに選択、ゲインコントロールをチャンネルごとに調整。レベルおよびピークを測定。加えて、新しいFairlightオーディオエンハンサー (コンプレッサー、ゲート、リミッター、6バンドのパラメトリックEQ)、マスターゲインコントロール。

アナログ入力:アンバランスステレオ

アナログ入力遅延:最大8フレーム

入力インピーダンス:1.8k

最大入力レベル:+6dBV

プラグインパワーマイク:3.5mmミニジャック両方で対応

ストリーミング

直接配信:ATEM Mini Extreme ISOは、イーサネット経由でReal Time Messaging Protocol (RTMP) またはUSB-C経由で共有のモバイルインターネット接続を使用した、直接ライブ配信を実行可能

収録

ビデオとオーディオの直接収録:USB-C 3.1 Gen 1拡張ポートで外付けメディアに直接収録可能

ビデオ収録:HDMI個別収録(ISO)入力 x8。H.264の.mp4ファイル、ATEMビデオフォーマットで最大70Mb/s、AACオーディオ付き。プログラム出力 x1。H.264の.mp4ファイル、配信品質設定およびATEMビデオフォーマット、AACオーディオ付き。

オーディオ収録:2chオーディオ入力 x10。個別の24-bit 48KHzの.wavファイルとして収録。アナログ2chオーディオ入力 x2とHDMI 2chエンベデッドオーディオ入力 x8

スイッチング:プログラムのスイッチングは、DaVinci Resolveプロジェクトファイル(.drp)として収録

メディアのフォーマット:exFAT(Windows/Mac)またはHFS+(Mac)ファイルシステムにフォーマットしたメディアをサポート

マルチビューモニタリング

マルチビューモニタリング:16、13、10、7、4ビューに設定可能(プログラム、プレビュー、8つのHDMI入力、SuperSource、クリーンフィード、メディアプレーヤー、配信ステータス、収録ステータス、オーディオメーター)
マルチビュー・ビデオフォーマット:HD

メディアプレーヤー

メディアプレーヤー:2

チャンネル:各メディアプレーヤーにフィル&キー

メディアプールのスチルイメージ容量:20(フィル&キー付き)

メディアプールのスチルイメージフォーマット:PNG、TGA、BMP、GIF、JPEG、TIFF

コントロール

コントロールパネル:内蔵コントロールパネル。カメラコントロールに対応したソフトウェアコントロールパネルを同梱。オプションのハードウェアパネルをサポート。

コントロールパネル接続:イーサネットは10/100/1000 BaseTをサポート。イーサネットを使用して、パネルと筐体を直接、あるいはネットワーク経由で接続。ATEM Mini Extreme ISOは、USB-Cでの直接接続に対応。イーサネットまたはUSB-C経由でソフトウェアアップデートが可能。

コントロールパネル互換:ATEM Software Controlパネルを同梱 ATEM 1 M/E Advanced Panel、ATEM 2 M/E Advanced Panel、ATEM 4 M/E Advanced Panelと互換。ATEM Mini Extreme ISOは、Videohub Smart Control ProおよびVideohub Master Control Proを使った、ソースから送信先へのルーティングをBlackmagic Videohub Hardware Panel Setupユーティリティでコンフィギュレーション可能

同梱コントロールパネル:ATEM Software Controlパネルを無償で同梱(Mac 10.14 Mojave、Mac 10.15 Catalina、Mac 11 Big Surまたはそれ以降のバージョン、Windows 10 64-bitのみ)

ソフトウェア

ソフトウェアアップデート:Mac OS XまたはWindowsコンピューターにUSBまたはイーサネットを直接接続。ATEM Switcher Utility同梱
コンフィギュレーション:ATEM Software Controlパネルで設定。ATEM筐体のIPアドレスは、USBで筐体に接続したATEM Switcher Utilityで設定。

オペレーティングシステム

Mac iconMac 10.15 Catalina、
Mac 11.1 Big Sur あるいはそれ以降のバージョン
Windows IconWindows 10(64-bit)

電源条件

電源:外部12V電源 x1。
使用電力:36W

サイズ

ATEM Mini Extreme ISO

作動環境

作動温度:5°〜40°C(41°〜104°F)

保管温度:-10°〜60°C(14°〜140°F)

相対湿度:0%〜90%(結露なし)

同梱物:ATEM Mini Extreme ISO:外部12V DC電源(国際ソケットアダプター)保証:12ヶ月限定メーカー保証

気になるポイント

スーパーソースレイアウトを作成した時は鳥肌が立ちました。今までお客様の要望を全て叶えれれると思いましたが、それには事前準備とワンオペじゃない場合にはきっちりとしたリハーサルが必要になります。

V-8HDでも同様な事が出来ますので、操作性を考慮しますとV-8HDの方がオペレーションに集中出来ると思います。

V-160HD

画像出典:Roland

今後はハイブリッド型が主流になる事を見越してRolandがこれ以上ないV-160HDを発売しておりますが、実はどこにも在庫がない現状です。

先月の長崎案件では何としてもこれを使いたかったですが、予算の都合が付かず代わりにデジタルミキサーのZOOM L-12を購入しました。

特徴

  • 企業のプレゼンテーションや音楽ライブなどにおいて、スタンダードな手法となりつつあるハイブリッド・イベント。リアル会場へのスクリーン送り出しとライブ配信を同時に実施する演出現場では、映像・音声の接続が非常に複雑になります。V -160HDはこれからのハル・コンニェキスする・ビデオ・スピーチ台から多くの観客、視聴者へ発信することができます。
  • また8レイヤーまで対応した映像合成機能、40チャンネルのデジタル・オーディオ・ミキサー、複数のメーカーに対応したPTZカメラ制御、多彩な演出をサポートしてその最適な機能や、ありとあらゆるスキルを身に付けて最高の一台に上なる。

スペック

映像
4:2:2(Y / Pb / Pr)、8ビット
解説
HDMI 1〜4:HDMIタイプA×4
* HDCP対応HDMI 5〜8:HDMIタイプA×4
* HDCP対応
*マルチフォーマット対応SDI 1〜8:BNCタイプ×8
* SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292M適合なり
HDMI 1〜3:HDMIタイプA x 3
* HDCPpassSDI1〜3:BNC
タイプx 3 * SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292MモジュールUSBストリーム:USBタイプC(TM)PREIVEW:HDMIタイプA
全フォーマット
HDMI 1〜4、SDI 1〜8
720 / 59.94p * 1、* 3
720 / 50p * 1、* 4
1080 / 59.94i、1080 / 59.94p、1080 / 60p、1080 / 29.97p、1080 / 30p * 2 * 3
1080 / 50I、1080 / 50P、1080 / 25P * 2、* 4
1080 /フレームレートが23.98p、1080 / 24pの* 2
*インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます。
* 1システムフォーマット720P設定時
* 2システムフォーマットの1080iまたは1080設定時
* 3フレームレート59.94Hz設定時
* 4フレームレート50Hzの設定時HDMI 5〜8
480 / 59.94iの、/ 59.94P 480 / 59.94P 720 1080 /59.94i、1080
/ 59.94p 、1080 / 60p、1080 / 29.97p、1080 / 30p * 1 576 / 50i、576 / 50p、720 / 50p、1080 / 50i、1080 / 50p、1080 / 25p * 2
1080 / 23.98p、1080 / 24p
VGA(640×480 / 60Hz)、SVGA(800×600 / 60Hz)、XGA(1024×768 / 60Hz)
WXGA(1280×800 / 60Hz)、SXGA(1280×1024 / 60Hz)
FWXGA(1366×768 / 60Hzの)、SXGA +(1400×1050 / 60Hzの)
UXGA(1600×1200 / 60Hzの)、WUXGA(1920×1200 / 60Hzの)
*リフレッシュ・レートは、各解像度の最大値です。
* CEA- 861-E、VESADMTバージョン1.0リビジョン11ゼラチン
* 1920 x 1200/60 Hz:ブランキングの削減
*インターレースでのダウンロードされた映像は、これ内の処理でプリスクレッシブになります。
* 1分割レート59.94Hz設定時
* 2フレームレートは50Hz設定時静止画(静止画):
ビットマップファイル(.BMP)最大1920×1080,24ビットカラー、非圧縮
PNGファイル(.pngの)最大1920×1080,24ビットカラー
JPGファイル(.JPG)最大1920×1080,24ビットカラー
*最大16枚まで内蔵の不揮発メモリーに記憶可能
* USBメモリーに書き出し可能
* PNGアルファ・チャンネルに対応
フォーマット画像
HDMI 1〜2、SDI 1〜3:
720 / 59.94p * 1、* 4
720 / 60p * 1、* 5
720 / 50p * 1、* 6
1080 / 59.94i * 2、* 4
1080 / 60i * 2、 * 5
1080 / 50i * 2、* 6
1080 / 59.94p * 3、* 4
1080 / 60p * 3、* 5
1080 / 50p * 3、* 6
* 1システム定義720p設定時
* 2システム定義1080i設定時
* 3
エーライン1080p設定時* 4フレームレート59.94Hz設定時
* 5フレームレート60Hz設定時
* 6 フレームレート50Hz設定時HDMI3:
1080 / 59.94p * 1
1080 / 60p * 2
1080 / 50p * 3
* 1フレームテキスト59.94Hz設定時
* 2フレームレート60Hz設定時
* 3 フレームレート50Hz設定時USBSTREAM:
1080 / 59.94p、720 / 59.94p、640×480/59.94p※
11080/29.97p、720 / 29.97p、 640×480 / 29.97p※2
1080 / 50p、720 / 50p、640×480 / 50p※ 31080
/ 25p、720 / 25p、640×480 / 25p※4
※非圧縮(YUV2)と圧縮(モーションJPEG)に
ぺ* 1フレームレート(USB) OUT)59.94Hz
* 2フレームレート(USB OUT)29.97Hz
* 3フレームレート(USB OUT)50Hz
* 4フレームレート(USB OUT)25Hz
映像
制御:カット、ミックス(ディゾルブ/ FAM / NAM)、ワイプ(8画像)、プ(2画像)合成:PinP x 4(四角型、丸型、菱形)、キーx 4(ルミナンス・キー、クロマキー)、DSK x 2(
ルミナンス・キー、クロマキー、P・キー、エクスターナル・キー)コメント:右反転、上反転、静止画設定ー、測定画再生、アウトプット・フェード(表、映像:白上黒)、反転反転
音声処理
・適合度:24ビット/ 48kHz
USB STREAM(パルス/光):リニアPCM、24フィート/ 48kHz、2ch
Bluetooth(パワー):リニアPCM、24フィート/ 48kHz、2ch
HDMI入力:リニアPCM、24フィート/ 48kHz、2ch
HDMI出力:リニアPCM、24ビット/ 48kHz、8ch
SDI入力:リニアPCM、24ビット/ 48kHz、2ch(SMPTE 299M適用)
SDI出力:リニアPCM、24ビット/ 48kHz、8ch(SMPTE299M適用)
解説
パノラマ:AUDIO IN 1〜2 :オーディオ・タイプ(XLR、TRS形式)、ファンタム電源(DC 48V、最大14mA)
AUDIO IN 3 / L、4 / R:RCAピン・ タイプA:
USB STREAM:USB Type-C (TM)
Bluetooth
HDMI IN 1〜8:HDMIタイプA x 8
SDI IN 1〜8:BNCタイプx 8
音声
アナログ:
AUDIO OUT:XLRタイプ
AUDIO OUT:RCAピン・タイプ
PHONES:ステレオ標準タイプデジタル:
USB STREAM:USBタイプ-C(TM)
HDMI OUT 1〜3:HDMIタイプA×3
SDI OUT 1〜3:BNCタイプx 3
パワー
AUDIO IN 1、2:-60〜 + 4dBu(ズーム入力レベル:+ 24dBu)
AUDIO IN 3 / L、4 / R:-10dBu(ゼロ入力レベル:+ 10dBu)
入力インピーダンス
オーディオ入力1、2:9.4kΩ(アナログゲイン0 <24dBu)、74.4kΩ(アナログゲイン≧24dBu)
オーディオ入力3 / L 、、 4 / R:47kΩ
出力
オーディオ出力(XLR):+ 4dBu(ズーム光レベル:+ 24dBu)
オーディオ出力(RCA):-10dBu(光光レベル:+ 10dBu)電話
:92 mW + 92 mW(32Ω負荷時)
インピーダンス
オーディオ出力(XLR):600Ω
オーディオ出力(RCA):1kΩ
電話:10Ω
ポスト
オート・ミキシング、ディレイ、リバーブ、ハイパス・フィルター、エコー・キャンセラー、アンチ・フィードバック、ノイズゲート、ディエッサー、コンプレッサー、イコライザー、ボイス・チカフェンジャー
マルチバンド・コンプレッサー、リミッター、テスト・トーン出力
出力
USBメモリ:USB Aタイプ(USBメモリー用)
USBストリーム:USBタイプ-C(TM)(パソコンやiPadのを接続してのリモート用)
のBluetooth:iPadのを接続してのリモート用
CTL / EXP:TRS標準タイプ(フット・スイッチ、エクスプレッション・コンポを合計してのセックス用)
TALLY / GPIO:25ピンD- subi(メス)(Tally:16、GPI:8)
RS-232:9ピンD-subi( )(外部制御用)
LAN CONTROL:RJ45 100BASE-TX(外部制御用)
リファレンスIN / THRU:BNCタイプ*ブラック・バースト(フレームに同期)、2値同期、3値同期
コントロール
プリセット・メモリー(30個)
マクロ・コントロール(100個)
シーケンサー・コントロール
パネル・ロック
EDIDエミュレーター
オート・スイッチンブログ
オート・インプット・ディテクト
スマート・タリー
リモート・カメラ制御
RECコントロール
ブルートゥース
コーデックVer4.2パケット
:A2DP(オーディオ)、GATT(MIDI over Bluetooth Low Energy)
コーデック:SBC(SCMS-Tコード対応保護)
4.3インチTFTカラーLCD:480 x 272
電源
ACアダプター
消費
2.5A
消費電力
55W
0〜 + 40℃
+ 32〜 +104華氏
寸法
437(幅)x 253(奥行)x 103(高さ)mm

480(幅)x 253(奥行)x 103(高さ)mm
*ラック・マウント・アパートにする時

質量
3.9kg(ACアダプター)
同梱物
保証書
スタートアッスープガイド
「安全ご覧ください上のご注意」チラシ
ACアダスープター
電源コード
ラック・マウント・アングル×2
ラック・マウント用ねじ×6
別売
フット・スイッチ:BOSS FS-5U、FS-6、FS-7
エクスプレッション・コンペ:EV-5、BOSS FV-500L、FV-500H* 0 dBu = 0.775 Vrms

気になるポイント

こちらはまだ触った事がないので、憶測でのコメントですが、早く触りたいですw

今まで頭のイメージにあった運用をこれ一台で対応する事が可能です。その分値段も高いですが、この機材は5年は使用できハイブリッド型ウェビナーに特化した営業を行い年に12回以上配信対応すれば十分元は取れると言った機材です。

強いて言うならXLR入力が2chとオーディオ部分が弱いですが、ハイブリッド型であれば会場がホテルですので、ホテル音響担当者へ他拠点音声と映像音声を送り、そのマイナスワンを会場マイクをオールミックスを1chもらえば、映像信号だけに集中する事が出来て、照明や音響卓のようにシーンメモリーも柔軟に対応できますので、さらにヒューマンエラーの少ないオペレートが可能です。

https://www.yodobashi.com/product/100000001006303873/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=452607594367&gad5=10881503895295312038&gad6=&gclid=CjwKCAiAwKyNBhBfEiwA_mrUMpNZ54xVJYZ4hXSXIHebzPS7Nk1-HLDc514o5qGpKi9ZjPaJKukhWBoCbQsQAvD_BwE&xfr=pla

まとめ

今回はライブ配信のビデオミキサー(ビデオスイッチャー)についてご紹介しましたが、ほとんど私が本番配信で使用した機材ばかりですので、気になる機材があればコメントを頂けましたら、個別で本音などを語らせて頂きたいと思います。

10年以上前にVJとのコラボユニット(X-Point)で映像機器に触れ合ってから、現在までに手軽に手が届くビデオミキサーが増えて嬉しい限りです。この調子で機材が進化をすれば誰にでも安定した配信が出来る様なりますので、プロとして今後も技術向上を勤しみたいと思います。

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