こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。
前回はテンポについて説明しましたので、今回は音楽のジャンルを説明致します。
オリジナリティに溢れる楽曲を作るならば、ジャンルなんて関係ないとは思います。
ジャンルはリスナーが決めるのです。
それを逆手にしてどんな世代の人達に、聞いて欲しいのかを定めて、ジャンルを決めるのも一つの手です。
十台のリスナーにに聞いて欲しい楽曲を作るなら、日本のポップス、ロック、アニメなどです。
十台のリスナーはYoutubeやテレビなどで音楽を知って、mp3プレーヤーなどにダウンロードして、音楽を聞いてると思います。
二十台のリスナーに聞いて欲しい楽曲を作るなら、EDMです。
二十台からクラブに行けるようになって、音楽のジャンルの幅を知ることになります。
クラブで踊りやすいようにループを主体として、制作されているダンスミュージックが、新鮮に感じてると思います。
三十台のリスナーに聞いて欲しい楽曲を作るなら、
かなりのジャンルを聞いていますので、ジャズ、ボサノバ、ハウスなどです。
三十台からは激しいジャンルの音楽よりも、
癒されたいと思う気持ちが多くなりますので、リラックスできる環境で音楽を聞く事が多くなります。
四十台のリスナーに聞いて欲しい楽曲を作るなら、ソウル、ファンク、コンテンポラリーなどです。
四十台からはディスコ世代に流行った、ブラックミュージックの歌の良さを、リバイバル的に感じてると思います。
五十台のリスナーに聞いて欲しい楽曲を作るなら、日本のポップス、フォーク、映画音楽などです。
五十台からは日本語の歌詞の良さを、再確認してると思います。
六十台以上のリスナーに聞いて欲しい楽曲を作るなら、演歌、クラシック、歌謡曲などです。
六十台以上からは新しい音楽を、覚えるのが大変だと思います。
昔の歌や曲を聞くとその時の時代を思い出して、涙を流すリスナーも多いと思います。
毎日新しいジャンルが世界中で生まれてる現在ですが、ジャンルとジャンルが結びつき新しいジャンルが確立してるのです。
まずは好きなジャンルを好きなだけ聞いて、自分の引き出しを広げるのも大事な事だと思います。
あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。
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