こんにちは、XONE STUDIOのくまひろです。
前回はジャンルについて説明しましたので、今回は楽器構成について説明します。
ジャンルを決めると必然的に楽器構成が変わってきます。
それは楽器の音色でジャンルが確立してる部分もあるからです。
生バンド主体の楽器構成でダブステップを制作しても、誰もダブステップだとは思ってくれないと思います。
今ならドラムステップと言うジャンルが確立していますので、ドラムステップだと思う人が多いと思うからです。
日本のポップス、ロック、ファンク、ジャズ、フュージョン、ソウル、レゲエ、演歌などならドラムス、ベース、ギター、ピアノ、オルガン、ホーンセクション、ストリングスなどの、生バンド主体の音が必要だと言えます。
海外のEDM、エレクトロ、ダブステップ、ハウス、テクノ、トランス、D’nB、R&B、ヒップホップ、ダンスホールなどなら、ドラムマシン、シンセベース、シンセリードなどのシンセサイザー主体の音が必要だと言えます。
それによって音楽機材の使い方も変わってくると思いますので、生バンド主体ならMTRやDTMでレコーディングして、ミックスダウンしてマスタリングするとリスナーに、届けれる楽曲を制作出来ると思います。
シンセサイザー主体ならDTMを使用して作曲し、シンセサイザーをレコーディングしてミックスダウンして、マスタリングするとリスナーに届けれる楽曲を制作出来ると思います。
制作したいジャンル次第で楽器構成が変わりますので、明確なジャンルを確定したのち、楽器構成を変えて、オリジナリティ溢れる楽曲を制作するのも一つの手かもしれません。
あなたにとって、素敵なDTM生活が送れますように…。
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